LEDの影響 川辺の風景
市内の川沿いの遊歩道を歩いてみると、ここにもLEDの影響が見られました。(2016年11月20日、23日、28日撮影)
ゆったりと水が流れる川辺の様子は、以前と変わりないように見えますが、川を泳いでいる鳥は少なくなりました。魚が減っているのでしょうか。
沿道の街路灯はLEDです。車は通りませんが、自転車が通ります。小さなライトでも影響は大きいです。
側道の縁石、防波堤になっているコンクリートは黄色く変色している所が至る所で見られました。
縁石の向かい側では、桜の木が紅葉し、すぐ横では5月頃に咲く花、ツツジが咲いていました。
季節感を失い、生命のサイクルがおかしくなっています。
川辺のコンクリートの道の水たまりになっている所に生えている苔を鳥がついばんでいました。
LEDによって質が変わってしまった苔を食べているなら、体調への影響も気になります。水草も減っているのでしょうか。
川沿いの道のLED街路灯の光も強烈です。遠くからも刺すような光を放っています。
少し上流には漁のための船舶が係留していて、船はそこから海に向かいます。
船舶のライトもLEDライトの使用が増えています。影響は川の水、川の生物、川辺から、海に及びます。
川は海へ続いています。海への影響も気になります。
LEDライトは水の性質を変えてしまいます。遠くからの光でも、小さなライトでも影響はあります。
長期間続けば、影響は想像を越える広範囲に及びます。
上流の山や河川付近でLEDライトの影響を受けた水が下流に向かって川を流れていきます。
少しずつ川の中にもLEDの影響が及び、状況も変わっているようです。その水は海へ向かいます。海の生物へも影響が及びます。
LEDの影響を伝えるサイト http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink.htm